9章を考察してみる

製作者の考えた「カッコいいだろ」のシナリオが自分の感性に全然合わない。

努力を積み重ねた結果、奇跡が起きた場合は、共感がもてる。
製作者はこの「努力の積み重ね」という苦労部分を描いた奇跡を使ってない気がする。
製作者は、つまらない奇跡を見せたいのか?。

騎兵隊

ファルシに頼らないコクーン市民による政治を果たす為に、聖府に反旗を翻したのに
コクーン市民の支持を得た描写がない。
これでは、勝手に逆らっただけの反乱でしかない。コクーン市民は喜ぶのか?。
パージ政策対象者になった市民を守ったり、PSICOMのルシを捕まえるための市民を巻き込んだ攻撃とかを
メディアを使っての意思表示がまったくない。
製作者は、この設定が疎かで残念。

リンドブルム

聖府警備軍リンドブルム」になってる。今は違うだろと突っ込む。
準備が出来たら出発だとか言ってるが、サッズとヴァニラの救出作戦を練るシーンぐらいあってもいい。

パラメキアに乗り込み

見つかったら捕まるとか、サッズとヴァニラの救出が出来なくなるとかの緊張感全然無し。
スノウとホープが手を振って送り返すシーンなんて、製作者の愚かさを感じる。
製作者の「カッコいい」演出と、自分が感じた「カッコいい」が違うので興ざめの演出。

スノウの脅し

痛いキャラスノウの脅し文句をいうのは痛いキャラだから理解できるが、
ライトニング、スノウを一発殴れよ。

スノウ

戦闘員じゃないのにムービーは、まるで戦闘に参加しているようなセリフ
お前は以前のホープと同じ非戦闘員なんじゃと突っ込む。

サッズとヴァニラ

ヴァニラが着ていたパージ衣装を着てない。前回(ノーチラス)のシーンはからの流れがつながらない。
監禁されている場所も陳腐で練り込まれていない。

ノーチラスの回想

サッズが自殺するのをジル・ナバートは止めにかかれよ、自殺したらまずいのに。シナリオミス。

1日のムービー「ヴァニラは誰かを傷つけるのが嫌で…」

自分の意志に反して「ルシにされた」ことと、前回誰かを傷つけた事がある設定。
製作者は流れを把握してない感がいっぱい。

合流シーン

ご都合主義。

ワイバーン似を捕まえるヴァニラ

ご都合主義。

ジル・ナバート

悲しくもポイ捨てキャラ。
登城人物が緊張感なく乗り込んでくるので、「対応に困っている様子」が滑稽に見えて残念。

バルトアンデルスのご都合主義な設定

ファルシ=アニマの使命

何故、アニマの観せたビジョンの内容の事を知っているんだ?。
ご都合主義だよね。

バルトアンデルスの飛行機

登場人物がこの飛行機に乗るなんて理解不能なご都合主義。
サッズがパイロットなのに、よそ見するなんて理解不能なご都合主義。
追跡を逃れるための転送移動はご都合主義。

変更するなら

戦闘機を奪取、追跡してきたロッシュを騎兵隊が応戦。
騎兵隊も登場人物たちの経路を見失う。
不時着したところがフィフス・アークだったでいいよ。

ヤーグ・ロッシュ

ホープ家で、撃たれたことは無かったことになってるご都合主義。